真夜中のヰタ・セクスアリス

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真夜中のヰタ・セクスアリス
zeikomi
¥0円

シェフ:フジムラ
ごちそう;とろとろ豚なんこつ入キムチ鍋、厚揚げのキノコ餡かけ、なめたけの卵焼き、えびのゆずソース炒め、ゆずドレッシングのサラダ、イカの沖漬け、ししゃも。

自称・日本ハードロック協会理事のH氏が最初のお客さん。続けてQ大SとM両先生、大学院で美術評論家を目指すFさん来店。大名周辺の電柱に夜な夜な張り出される正体不明の作家二人組によるナンセンス・マンガを調査しているという。以前小社が主催に関わった「アン・ビクトル写真展」を読売に紹介してもらって以来だから、1年半ぶり。わたちゃんの友達女の子二人も元気にやって来た。Fさんの同輩でやはりQ大Eさん、石風亭の場所がわからず二時間も探し回ってようやく来店。自らの主宰する音楽ミニコミ雑誌をさっそくお披露目。「嫁さんに借金しながら刊行しています」とのこと。こんな変わった大学院生は昔のQ大にはみなかったような気がする。来年1月刊行予定の「はかた版元新聞」10号では、ミニコミにも焦点をあててみたかったので、今度ゆっくり話を聞かせてもらおう。
さてとろとろ豚なんこつが好評で気をよくしてガンガン酒をのんでいたら、いつしか恒例の御下品タイムに突入していた。少年期の最初の自慰体験、いやその「やり方」をめぐって地元KGBに勤めるKさんと私フジムラの「やり方」が酷似していたことが判明、熱狂。……!
ハードロック協会のH氏は九州地方でよく使用される「お願いしときます」の用法に以前から疑問を投げかけていたが、私も学生時代に同様な体験で嫌な思い出があったのだった。「あのですね」、である。関西の高校を出て間もない大学一年のころ、教師に「あのね……先生ここの文法はこれでいいんでしょうか」と質問。すると激昂した女教師、「あのね、とは何だ! あのですね、だろうが!」とつっかかってきたのであった。それは九州弁ではないですか、とツッコミを入れたのが災い、教室からの退場を命じられてしまったのだった。
嫌な記憶がよみがえり、一気に悪酔いモードに突入したフジムラは、本日極度の二日酔いで青ざめて11時起床でした。(フジムラ記)