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ゆめのタマゴ
朝日新聞に掲載された小学生の詩。──ユーモラスでちょっぴりこわい、子どもたちの詩には、おとな(かつての子供)も脱帽! -
アメリカでお墓について考えた
子連れ留学で体験した肌ざわりのアメリカを、軽快なフットワークで描く快エッセイ。 -
アメリカで英語について考えた
これは英語の本ではない(でも勉強にはなる)。アメリカ人と日本人にとってちょっと考えてみた本デアル。ミヤチ教授の日米英語摩擦エッセイ。……この本を読んだら、あなたはナイーブという言葉が使えなくなる?! -
おばさんシングルズの超生活術
「教授(せんせい)やめるの、もったいないって? いやいや、ほかにやることも楽しいこともいっぱいあるの!」。大学を自主定年したミヤチ教授、シガラミ捨てて、さらにサバサバ! さあ、遊ぶぞ。 -
おばさんシングルズが行く
人生、遊びが最も大切でございます。教育・政治・結婚・老後……。「ずいぶん良くなってきましたけれど、ニッポンにはおかしなコトがまだたくさんゴザイマスヨ」と、ミヤチ教授は今日も快気炎! -
住民参加マニュアル
豊富な実践経験をもつカナダ連邦政府による、効果的な住民参加のための原則と実施要項。「住民参加とは、行政機関がより良い意思決定をすることを目的とした、住民との双方向の情報交換である」。 -
インドの風のなかで
潮のような時間と空間に心を遊ばせ、風が羽毛の中へ吹きこむように、もっとも原初的な感覚によって捉えられたインド。インドへの短い旅行のなかで描かれた22葉のスケッチがインドの風をつたえる── -
恨の海峡
時代や政治の荒波に翻弄され続ける日韓近代史を生きた一人の教師が、深い智恵をもって記した自伝。──醜くもなく美しくもなく -
尼僧のいる風景
西安美術学院に留学していた著者は、中国人学生とともに旅に出る。彼等は漂うように安宿や寺を泊まり歩き、ある時峩眉山の尼寺雷音寺に投宿する。──天安門を遥かに離れて、中国の内なる世界と著者の内面が渾融し、読む者は不思議の世界に誘われる。 -
井上岩夫著作集[2]小説集
兵士にとっての「戦争」を、自意識の劇の過剰のなかに描き切る。──ひとりの詩人が、現実への深い拒絶と孤絶の果てに、知の狙撃兵となって「世界」を再創造する。「『カキサウルスの鬚』を読み、私は愕然とした。揺るぎない存在感にショックを受け、青ざめた。…小綺麗になった土地や時代の、その地層の最深部から、風化することを拒む一つの意思が恐竜のように起ち上ってくる気がしたのだ。」(宮内勝典・作家)