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誰にも尋(き)けないおしりの難病
お尻の病気を診つづけた医師が お尻と腰に重複して起こる症候群=難病に対して 画期的治療法を提示 どこに行っても病気も原因も不明と言われてきた3つの病気、NIS、おしりの自己臭症、消散性直腸肛門痛ですが、これまで的確な治療方法も分からず、一人で悩んでおられる方が全国に数多くおられます。このような病気で苦しんでおられ... -
終わらない被災の時間
見えない放射能と情報不安の中で、 幼い子どもを持つ母親のストレスは 行き場のない怒りとなって、ふるえている 本書は、避難区域に隣接する福島県中通り九市町村の二〇〇八年度出生児全員(調査時点では三〜四歳)とその母親(保護者)を対象としたアンケート調査の記録である。放射能は目に見えない。よほど強烈でただちに症状が出る... -
ハバナとジャカランダと
ジャカランダの花の色に誘われて、ラテンアメリカへの一人旅を敢行。メキシコ・キューバ・アルゼンチン・ウルグアイを巡れば、貧しくとも心豊かで底抜けに陽気な人たちとの出会いがあった。原色の風景の中で、中南米の空気に染まりながら、女ひとりの気ままでちょっとあぶない貧乏旅行を、歯切れの良い文章とラテンの香りいっぱいのスケッチ... -
北九州市 戦後70年の物語
終戦から70年 5市合併から51年秘蔵写真も発掘して北九州の光と影をドキュメントする『北九州市 50年の物語』続編! 本編の記事は北九州を全国に有名にしたテーマを中心にまとめた。一方、戦中、戦後の節目に撮影された貴重な写真合わせて180点近くを集めた。特に庶民の表情あふれるカットを中心に選んだ。2012年10月から始まった毎日新... -
小泉武夫のチュルチュルピュルピュル九州舌の旅
「旅に出たら、その土地の美味しいものを食べること。それが心への土産なのである」 老舗から鄙の宿まで 九州・釜山の各地の味を フルカラーで紹介 「吾輩は、自分の舌や感性を研ぎ澄ませて旅をし、徘徊し、美味しい店、心癒される店、素晴らしい食品加工会社などをここに登場させたのである。したがって、本書に出てくる店々は、自信をもっ... -
宇土半島私記
熊本県宇土半島に生を享けた人びととその風土と歴史を静かな筆致で描き出した小説集【熊日文学賞受賞】作 北に有明海、南に不知火海をのぞむ宇土半島。その地に生を享けた無名の人びとの、いのちの賑わいを紡ぎだす。ゆらめくような市井の血族の記憶を辿ると、生命の原質がきらめき、こぼれる。 -
野に生きる
山裾の自然のなかで雑草のように生きる家族と一匹の犬。 大地に生きることの喜びは愛犬とともにあった -
つよくなりたい
だれだって 強く なりたいよね でも ほんとうの つよさって なんだろう? ボクシングの元世界チャンピオンが 子どもたちのこころにおくるメッセージ −−−−− あとがきより −−−−− つよいって、ナンダロウ? 黒田征太郎 この絵本をいっしょにつくった鬼塚さんは、ボクシングで世界一になったひとです。そのひとが、「つよくなりたい」という物語... -
博多に生きた藩医
日本で初めての翻訳解剖書を一子相伝で伝える博多医家の四百年 -
詩集 魂のぽわん
幻想的な物語性を持った散文詩は、人の暗部に潜んでいるものを浮かび上がらせる――。