自然・農業– category –
-
水の話
いのちは全てつながっている──。水は宇宙からやってきた。そして地球上の全ての生命は水から生まれた。地球という小さな星がもっとハッピーな星になるよう……。「地球を吹く」トランぺッター近藤等則と黒田征太郎のコラボ絵本 -
世間遺産放浪記 俗世間篇
それは、暮らしと風土が生んだ庶民の遺産。建築家なしの名土木から、職人の手技が生んだ造作意匠、無意識過剰な迷建築まで、心に沁みる306遺産をオールカラーで紹介する第2弾。 -
丸腰のボランティア
異文化の中で、病院をつくり井戸を掘り、畑を耕し用水路を建設する。中村医師とともに汗を流す日本人ワーカーたちが綴る、パキスタン、アフガニスタンからの現場からの報告。──国境や国家の越え方にもいろいろある。グローバリズムに抗して…… -
アフガン農業支援奮闘記
「アフガニスタンに自給用の農作物を」。異なる文化、過酷な風土の中で悪戦苦闘しつつ積み重ねられた農業支援六年余りの克明な記録。小麦・米・トウモロコシ・アルファルファ・ソルゴー・さつまいも・茶・ぶどう・蕎麦など、失敗の数々といくつかの成功。その試行錯誤を克明に記すことで、次世代へと繋ぐ報告集。 -
HIGAN
泥が乾き、風が吹き、鳥が騒ぐ──。普賢岳を対岸に見る埋立地。そこで展開された生と死のアンビバレントな世界に息をのみ、魅せられ、撮り続けた黙示録的風景。(解説・浜田知明)。木村伊兵衛写真賞候補作。 -
阿蘇グリーンストック
ポスト・バブルの生活──高度消費文明の果てに農と生命が危機に瀕している。無農薬や有機農法の作物を、エゴイスティックに求める時代も終わった。生産者と消費者の対立を超えて、共に新しい生活価値を生み出そうとする試みがはじまろうとしている。【立松和平氏推薦】「昔も今も大切なのは、命の源を失わないことです。命の源とは、水であり、水を生む緑であります。当たり前のことを改めていわねばならないのが、私たちの時代なのではないでしょうか。心ある人たちがこうして集まってきたのが、心強いことです。」 -
住民参加マニュアル
豊富な実践経験をもつカナダ連邦政府による、効果的な住民参加のための原則と実施要項。「住民参加とは、行政機関がより良い意思決定をすることを目的とした、住民との双方向の情報交換である」。 -
ムツゴロウの遺言
防災と農地造成の旗印の下、世界有数の「生命の海」が危機に瀕している。死に行く干潟は何を警告しているのか。──海を殺す公共事業。その矛盾と欺瞞の干拓事業を検証する。 -
サケよ ふるさとの川へ
炭鉱の町に、伝説のサケが帰ってきた! 北九州・筑豊を流れる遠賀川のサケ伝説。「ぼくたちの川にいのちをとりもどそう」と、清らかな流れを取りもどすために奮闘した小学生を中心とするいのちを育んだ人々の実話。(小学生/低学年から( -
うえにん地蔵
飽食の国から飢饉の国へ──。飢人地蔵(うえにんじぞう)に導かれて270年をタイムスリプ。子どもたちはつぎつぎに死んでいった。(筑前では人口の3分の1が餓死したといわれる享保の飢饉)児童書/小学生中学年から
12