8/25(木)〜9/1(木)まで、甲斐大策氏の個展「溽鬱畫室晩夏」がけやき通り西端の〈ギャラリーBIN〉で開催されます。時間は11時〜17時。どうぞご覧下さい!
◎甲斐大策(かい・だいさく)……画家・作家。1937年、中国・大連市生まれ。早大文学部東洋史学科卒。1969年以降、今日までアフガニスタンとその周辺に通い続ける。また彼の地の風物を油彩、淡彩、ガラス絵、水墨等様々な技法で描くかたわら、古物、民具等の記録蒐集を続け、イスラム教に入信。1988年からは文筆活動を開始。その文学的個性は五木寛之氏、中上健次氏らの絶讃を浴びる。さらに「ペシャワール会報」の毎号の表紙画と物語・エッセイを約20年に亘り担当。著作に『生命の風物語』『シャリマール』『神・泥・人』『アジア回廊』『餃子ロード』『聖愚者の物語』(石風社)がある。