いのちをつなぐ
昆虫たちが教えてくれたこと

著者:
大川千瑞
判型・頁 A5判上製96頁
ISBN 978-4-88344-314-7
定価 1650円(本体1500円)
発行日 2022/12/25

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身近に棲む
昆虫たちの
〈いのちの輝き〉が
こころに響く

佐世保市に住む
ひとりのピアニストが、
日々の暮らしの中で
出会った
昆虫たちの生態を、
繊細な絵筆で描出

地球には、46億年の時を経て、たくさんの〈いのち〉が生まれ、棲むようになりました。

その〈いのち〉は、ずっとずっと長い時間をかけてつながれてきました。
私たち人類は、その〈いのち〉の、ほんの一部です。

この地球上に生存する〈いのち〉のごく一部にすぎない私たちは、昆虫たちのさまざまな生態を知ることで、人間にとって大切なことが何なのかを学んできたように思います。
(「まえがき」より)

目次

まえがき
1 交尾 Mating
2 母  Mother
3 食  Predation
4 変態 Transformation
5 芸術 Art
6 隠  Hide
7 擬  Mimicry
8 名  Insect name
9 防御 Defense
10 伝達 Transmition
11 共助 Mutual assistance
12 子孫 Descendants
あとがき

著者略歴
大川千瑞
[おおかわ・ちず]

ピアノ演奏家。保育園で、いのちと音楽の授業等も行う。幼少期より、昆虫に興味を持ち、撮影や絵画を描く。2018年の大病をきっかけに本書を制作。長崎県佐世保市出身。

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