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富樫貞夫
1934年山形県生まれ。1959年東北大学法学部卒業。東北大学法学部助手を経て、1962年熊本大学法文学部講師。同学部助教授・教授を経て、熊本大学法学部教授。民事訴訟法・公害法専攻。1969年より水俣病研究会会員として水俣病事件に取り組み、現在にいたる。本書所収の論文のほか、水俣病事件、訴権論史、ナチ・ドイツの政治司法などに関する... -
佐藤誠
1944年中国鮮汕頭に生まれる1967年九州大学経済学部卒業、住宅・都市政策専攻熊本大学教育学部教授、経済学博士。㈶阿蘇グリーンストック設立準備会議長編著書 『都市政策と経済改革』『ドキュメント・リゾート』『日本の経済社会を考える』『リゾート列島』ほか -
土谷遙子
仏領モロッコ、カサブランカ生まれ。国際基督教大学教養学部卒、ミシガン大学大学院美術史学部(東洋美術史)修士課程終了。アフガニスタン・カーブル大学文学部講師、カーブル博物館客員研究員などを歴任。1979年に帰国後、上智大学で講師、助教授を経て比較文化学部教授。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。中央アジア、アフガニ... -
土本典昭
1928年岐阜県生まれ。1952年早稲田大学文学部除籍。のち日中友好協会・岩波映画の契約助監督を経てフリー。1963年より記録映画「ある機関助士」「路上」「シベリア人の世界」等発表。1971年より「水俣──患者さんとその世界」「不知火海」等水俣病事件の連作を撮る。他に「偲ぶ中野重治」「よみがえれカレーズ」「回想・川本輝夫」等。著書『... -
河津武俊
1939年福岡市生まれ。大分県日田市で内科医を開業。主な著書 『漂泊の詩人・岡田徳次郎』『肥後細川藩幕末秘聞』『富貴寺悲愁』『新・山中トンネル水路』 -
吉野公信
1933年生まれ。東芝総合研究所で原子力関係の技術開発、九州支社で電力関係の営業に携わる。1990年東芝システムテクノロジー(株)取締役。1998年退社。日本学術会議、電気学会元会員。著書 『隔世の感』『余白のとき』 -
坂田正治
熊本大学文学部教授。ゲーテ時代のドイツ抒情詩専攻。1942年熊本県生まれ1967年東京大学文学部独文学科卒業1969年同大学院修士課程修了。同年、熊本大学法文学部(現文学部)着任。著書『クロプシュトックの抒情詩研究』、訳書『詩とリズム──ドイツ近代韻律論』 -
湯川久子
1957年4月、九州初の女性弁護士として福岡市で開業。1958年1月より福岡家庭裁判所調停委員ほか各種審議会委員等を歴任。著書に『わたしは主婦弁護士』『離婚読本』『法(のり)の花ごころ──弁護士の眼(まなざし)』『年々去来の花──弁護士の手帖』がある。 -
「海路」編集委員会
武野要子・筒井ガンコ堂・眞武龍二郎・丸山雍成 -
北野町立北野中学校