著者– category –
-
甲斐大策
画家・作家。1937年、中国大連市生まれ。早稲田大学文学部卒業。青年期より民族音楽・楽器の制作・演奏に親しむ。1969年以降、今日までアフガニスタンとその周辺に通い続ける。対ソ戦、内乱期にはムジャヒディン・グループに加わり、地雷探索等に従事、現地アフガンとの親交を深め、イスラムに入信。主にアフガニスタン・パキスタンやアジア... -
アン・ビクトル
1947年ウズベキスタンに生まれる。大学では灌漑技術を専攻したが、独学で学んだ写真の世界に生きることを決意し、1979年より作品活動を開始。試行錯誤を重ね、芸術性豊かな独自のフォトルポルタージュの世界を切り拓いてきた。1992年より、「高麗日報」写真記者として、紙面に数多くの写真を提供。その作品においては、〈高麗人の運命〉が大... -
姜信子
1961年神奈川県生まれ。作家。東京大学法学部卒業。1986年、『ごく普通の在日韓国人』で第2回ノンフィクション朝日ジャーナル賞を受賞。著書に『かたつむりの歩き方』、『私の越境レッスン・韓国編』(以上朝日新聞社)、『日韓音楽ノート』(岩波新書)、『棄郷ノート』(作品社)、訳書にカニー・カン『遥かなる静けき朝の国』(青山出版社...
