ことばの遊園地 内田麟太郎詩集

著者:
内田麟太郎
判型・頁 A5版上製38頁
ISBN 978-4-88344-322-2
定価 1650円(本体1500円)
発行日 2023/11/10

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詩人・内田麟太郎が表現する、少年誌集としてはたぶん、初めてのコンクリートポエトリー
*コンクリートポエトリー=テキストのもつ具象性に注目して空間的・視覚的に表現された詩

内田麟太郎

詩集とありますが、
詩集ではないのかも
しれません。

文字と記号と言葉で、
私もたっぷり
遊ばせて
いただきました。
少年詩にユーモアを。
そんな気分の今日
この頃です。

     

目次

きもち
野の花
魚市場
のはら
せいくらべ
めだか
山国

算数の時間
名画
おじいさん
突然変異
威厳
なつ
野原
あとがき

著者略歴
内田麟太郎
[うちだ・りんたろう]

1941年福岡県大牟田市生まれ
詩集に『あかるい黄粉餅』(石風社)、『なまこ饅頭』(無極堂)ほか。少年詩集に『たぬきのたまご』(銀の鈴社)、『たんぽぽ ぽぽぽ』(銀の鈴社)、『詩303P』(303BOOKS)ほか。絵本に『ともだちや』(偕成社)、『さかさまライオン』(童心社)、『こんにちはあした』(小峰書店)、『わらうだいじゃやま』(石風社)ほか。
エッセイに『絵本のことば 詩のことば』(皓星社)ほか。
大牟田市動物園に大牟田市立ともだちや美術館がある。

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