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鹿児島ことばあそびうた 3
十二年ぶりに刊行! 詩・なぞなぞ・ラップ…… 鹿児島弁のことばあそびうた第3弾
鹿児島県人も じゃなか人も
さつまことばの ユニークさ
ゆたかさを ご覧あれ!
鹿児島弁が 消滅の危機!?
んにゃんにゃ 鹿児島県人は
方言と共通語の バイリンガル
ですよね ですです
「掘り出されたばかりの
さつまいもみたいに無骨だが、
焼きたてのさつまいもみたいに
おいしいことばたち、
懐かしい声がひそんでいる、
昔からの暮らしの匂いが
よみがえる。」
※一部の詩は動画で著者本人による朗読を視聴できます。
1963年鹿児島県生まれ。鹿児島女子大学(現・志学館大学)卒業。日本児童文学者協会会員。高校教員として5年間在職した後、創作活動や講演活動に携わっている。第12回かぎん文化財団賞受賞。現在、志學館大学非常勤講師。
著書に『鹿児島ことばあそびうた』(石風社)『鹿児島ことばあそびうた 2』(石風社)、『鹿児島ことばあそびうた 3』(石風社)のシリーズ、
そのほか『かごっま言葉玉手箱』(南日本新聞社)、『ぐるっと一周!鹿児島すごろく』(燦燦舎)、『創作民話雪ばじょ おはなしと「音楽づくり」』(南方新社)、『鹿児島ことばあそびうたかるた』(南方新社)、『親と子のことば紡ぎ』(南日本新聞社)、『大地からの祈り 知覧特攻基地』(高城書房)、共著に『鹿児島県謎解き散歩』(新人物文庫)、『かごしま文学案内』(春苑堂書店)、『なぞなぞおばけ』(童心社)、『鹿児島の童話』(リブリオ出版)、『2年3組にんじゃクラス』(ポプラ社)がある。
岡山県倉敷市生まれ。1977年より子どものための造形教室「ハラッパ」を16年間主宰。現在は、各地で、造形あそびや紙芝居づくりのワークショップを開いている。
絵本に『かばさん』(こぐま社)『ふたごのまるまるちゃん』(教育画劇)『あかいろくんとびだす』(童心社)他多数、紙芝居に『ふたごのまるまるちゃん』(教育画劇)『これはジャックのたてたいえ』(トロル出版部)『でてきたなあーんだ?』『ほねほねマン』シリーズ(童心社)、日本の神話シリーズ『小さな神さま』他多数がある。
1996年第34回高橋五山賞奨励賞受賞。1995年から「ラオスのこども」の専門家派遣などでラオスを8回訪問、紙芝居づくりセミナーを開いた。2007年にはSVAの要請によりアフガニスタンで、現地図書館スタッフや、小学校の教師、子ども達へのワークショップを開いた。2013年には、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプで「絵本・紙芝居出版研修」を開いた。