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ビザンティンの庭
複雑な歴史を背景にしながら、大地のように揺るぎなく生きる人々の土地、バルカン半島。風のように軽やかにビザンティンを描く旅。
目次
ケレンとアビディン
迷いの森
満月の古城
金角湾を船で
アラビアの乳香
国境の橋
山里の僧院
天空の箱船
アテネの画材店
神話の中で
ほか
著者略歴
1940年生まれ。画家。
福岡教育大学卒業後、8年間、高校で美術教師をした後、フリーとなる。
コンクール、団体展、グループ展、個展などで作品を発表。
画文集に『ノスタルジア・ポルトガル』『スペイン・ロマネスク』『イタリアの風』『ビザンティンの庭』『ハバナとジャカランダと』『バルカン幻影』(石風社)がある。
石風社より発行の関連書籍