年々去来の花
弁護士の手帖

四六判上製211頁
4-88344-004-4
税込価格1980円
1995/05/21発行

ただいま品切れです
紹介

結婚・離婚・遺産相続……と、人間関係の修羅場を見つづけてきた著者が、能狂言に重ねつつ人間の愛憎劇を越えるための知恵を紡ぐ

目次

ああ、結婚式
  もうひとつの成田離婚  夫婦別姓 ほか
別れる理由
  酒と暴力  恐妻家の嘆き  浮気の報酬  子供に会いたい ほか
夫婦
  苦しみの共有  主婦の甲斐性  男の自立 ほか
伝言ゲーム
  遺産の行方  平均寿命と遺産相続  香典  非情な決定 ほか
老いと青春
  能のたのしみ  カラオケ騒音  先生と言われるほどの…… ほか

著者

湯川久子

ゆかわ・ひさこ
ゆかわ・ひさこ

1957年4月、九州初の女性弁護士として福岡市で開業。1958年1月より福岡家庭裁判所調停委員ほか各種審議会委員等を歴任。
著書に『わたしは主婦弁護士』『離婚読本』『法(のり)の花ごころ──弁護士の眼(まなざし)』『年々去来の花──弁護士の手帖』がある。

石風社より発行の関連書籍
  • おばさんシングルズが行く 宮地六美 石風社 フェミニズム アメリカ 英語 老後 エッセイ

  • おばさんシングルズの超生活術 シングル 宮地六美 石風社 フェミニズム アメリカ エッセイ 九州大学

  • 法の花ごころ 弁護士 女性 離婚 遺言 財産 親権 湯川久子 石風社


おばさんシングルズが行く
おばさんシングルズの超生活術
法(のり)の花ごころ