1982年山口県生まれ。テレビのない家に生まれ本に囲まれて育つ。大学在学中から自転車の旅をはじめ、以降、33歳まで日本と世界を行き来しながら旅を続けた。これまでに南米縦断、北南米縦断(自転車世界一周 stage1)、ヨーロッパ・アフリカ縦断(stage2)を行う。走行距離9万キロ。自転車による両極点到達を視野に入れていたが、旅の中で方向を転換、一旦、旅から離れることを決意。帰国後は南スーダンやパレスチナ難民の取材を行い、現在、広島大学大学院で平和構築・紛争予防を学んでいる。ビール、アフリカ、ネコが好き。数字、整理整頓、努力は苦手。アジア・オセアニア横断を自転車世界旅の最終ステージと位置づけている。「旅峰」は本名。
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