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わが〈アホなる〉人生
中村哲医師との出会い
幼い子ども二人を連れ家族で
ペシャワールに赴任した医師の
苦闘と迷いの人生
中村哲医師
ここに来る人も
含めて、バカですよ。
しかし、バカもおらんと
世の中面白くないしね。
小林 晃(著者)
私は夢への第一歩を踏み出してはみたものの
「ペシャワール中退」になりましたが、
現地の四年間で多くのものを得ることができました。
帰国後の人生を振り返りますと、迷いながらも
いくらか自由に生きることができ、それなりに
人生のやり直しができて幸せだったと思います。
目次
Ⅰ 中村医師との出会い
Ⅱ 戦乱の中の医療 中村医師とともに
Ⅲ 大旱魃と9・11
Ⅳ 現地の疾患
Ⅴ ペシャワールを去る
Ⅵ 心の中にまかれた種
著者略歴
大阪府立天王寺高校を経て奈良県立医科大学卒業
一九九七年三月から二〇〇一年六月まで、福岡市のNGOペシャワール会の派遣でパキスタン、ペシャワールのPMS(Pesawar-kai Medical Service)病院にてアフガン難民、ハンセン病患者の診療に携わる。
現在、鹿児島県大島郡徳之島町にある宮上病院に勤務。
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