著者– category –
-
高尾啓介
1958年佐賀県佐賀市生まれ。龍谷高校〜中央大学と選手としてリングに上がる。 1982年、後楽園ホールよりアマチュアボクシングの撮影を開始。1990年、東京都目黒区に(有)フォトグラフオフィスタカオ設立後、書籍・雑誌その他印刷媒体等で活動。1996年より(有)オフィスタカオとして活動。JPS日本写真家協会会員。著書に『この道一筋〜高校... -
甲斐巳八郎
1903-1979年。熊本市に生まれる。有田工業学校図案絵画科卒業、京都市立絵画専門学校(現京都市立芸術大学)にて福田平八郎に師事。1927年中国雲崗石窟調査隊に参加。1930年旧満洲に渡り、翌年、旧満洲鉄道社員会報道部に入社、沿線各地のルポ、風俗、風習の調査を行う。戦後、宗像郡福間町に引き揚げた後もアジアへの想い断ち難く、晩年に至... -
辻宏達
1931年東京都渋谷区に生まれる。1955年佐賀大学教育学部卒業。小学校教諭、校長を経て、三日月公民館長。2000年九州龍谷短期大学教授。その間、NHK「教育の時間」「話題の人」「先生頑張ってますか」に出演。『佐賀の昔話』『佐賀の昔話改訂版』の挿し絵執筆。『ときめき、ひらめき、そしてよろこび』『描く心を育てる美術教育』描画指導の手... -
ごんどうちあき
旧満洲に生まれる。小学校教諭を経て現在児童文学同人誌「ブランコ」を主宰し、子ども文庫もひらく。日本児童文学者協会会員。俳人協会会員。佐賀民話の会会員。主な作品に『おはなしおはなしたのしいね・トモちゃんのガラガラ』『ききゅうにのった一年生』『佐賀の民話・陶工李参平』『いきいき人間ノンフィクション 飛べ!赤い翼』『とぼ... -
常星児
1959年生まれ。出身は山東省。1982年に阜新師範専門学校中文科を卒業。中学校の教師をつとめた後、遼寧省彰武新聞社に勤務。中国作家協会会員。1988年から小説を発表しはじめ、中短編の少年小説100編あまりがあり、外国語に翻訳されたものもある。著書に少年小説選『土小屋』、長編少年小説『シュロの木の方へ』『白サギ別荘』、長編童話『ハ... -
水上平吉
1932年山口県生まれ。北九州大学卒業。児童文学誌「小さい旗」主宰。 日本児童文学者協会評議員、日中児童文学美術交流センター理事。北九州市民文化賞を妻かずよとともに受賞。 編著『みずかみかずよ全詩集いのち』で丸山豊記念現代詩賞を受賞。訳書『おさげのパオチェン』『雪原のうさぎ』、共訳『ニーハオ!小坡』、編著『福岡の童話』な... -
働 正
1934-1996熊本県に生まれる。1960年代前半、前衛美術家集団「九州派」にて活躍。1965年より、大牟田市にて児童美術教育に携わる。主な著書に『小さなポケット』『海にねむる龍』などがある。 -
久冨正美
1935年福岡県生まれ 児童文学誌「小さい旗」同人 絵画グループ 五架会会員 朝日西部美術展、西日本美術展、宇部ビエンナーレなどに出品 挿絵「馬でかければ」(作 みずかみかずよ 葦書房) 「小さな窓から」(作 みずかみ かずよ 石風社) 「豊島与志雄童話集」(海鳥社) 絵本「南の島の白い花」(作 みずかみかずよ 葦書房... -
みずかみかずよ
1935-1988福岡県八幡市(現北九州市八幡東区)生まれ。福岡県立八幡中央高校卒業後、兄が経営する私立尾倉幼稚園に勤務。童話、詩の創作を始め、児童文学同人誌「小さい旗」に参加。1958年水上平吉と結婚。主な作品に、『馬でかければ』『みのむしの行進』『こえがする』『小さな窓から』『うまれたよ』『きんのストロー』『子どもにもらった... -
伊藤秀男
1950年愛知県海部郡に生まれる。1976年初個展以来意欲的に創作活動を開始。おもな絵本に『じぞうぼん』『おみせやさん』『たべもの』『ひたひたどんどん』『海の夏』『さかなつり』『町のけんきゅう』『まんじゅうざむらい』『わらうだいじゃやま』など多数。