写真集・画集– category –
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結いの村
九州の桃源郷と呼ばれる宮崎県西米良村。綾なす糸に導かれ、この村に嫁いできた女性たちとその夫、三十八組の夫婦の肖像。「小河氏の写真集はこの村で暮らすカップルを通して、過去と未来をつないでいる」(橋口譲二氏) -
メダリストへの道
四半世紀以上に亘り、アマチュアボクシングを追い続けてきた写真家が、ロンドン五輪ボクシング代表選手の勇姿を活写した写真集。予選で惜しくも敗れた選手やかつての五輪代表選手の若き日の勇姿、五輪年表も併せて掲載! -
北欧やすらぎ散歩
人びとが満ち足りて暮す国デンマークに、雑貨の仕入れで6年通った著者が描く、街の見どころ、かわいいもの、素朴な暮らし。「いま、誰もがなんとなく、でも確かに感じている〝一番大切な何か〟にきっと気付く」(山村光春氏・BOOKLUCK/ブックディレクター) *オールカラー/イラスト満載! -
世間遺産放浪記 俗世間篇
それは、暮らしと風土が生んだ庶民の遺産。建築家なしの名土木から、職人の手技が生んだ造作意匠、無意識過剰な迷建築まで、心に沁みる306遺産をオールカラーで紹介する第2弾。 -
街・物語
現代俳句と写真のデスマッチ。俳句は、言葉を拒否する写真にどう切り込むか……。「ひらひらと蝶を零して神の鬱」。 -
昭和二十年八さいの日記
その少年は、「おくにのために」死ぬ覚悟だった。八歳だった佐木隆三氏が少年の心象を書き、7歳だった黒田征太郎氏が渾身の気迫で絵を描いた。リアルなHIROSHIMAとNAGASAKI。そして平和と命への希求が描かれた〈イノチの絵本〉 -
テレビ人間万華鏡
多忙な日々を送る外科医が、テレビという時代の窓に映る著名人を画と文で活写。 ──外からは見えなくとも、なるべく美しく手術するのが医師の良心である── -
世間遺産放浪記
働き者の産業建築から、小屋、屋根、壁、近代建築、職人、奇祭、無意識過剰な迷建築まで、庶民の手と風土が生んだ「実用の美」の風景。沸騰する遺産ブームの中で、見過ごされてきたもうひとつのヘリテイジ(=遺産)を日本全国津々浦々に追った旅の記録。痛快無比、心に沁みるオールカラー247葉300ページ! (●荒俣宏氏(「サンデー毎日」7/27)、藤森照信氏(「毎日新聞」5/13)、松村洋氏(「読売ウィークリー」6/17)、飯田辰彦氏(「公明新聞」6/5)ほか各氏絶讃紹介!) -
小さな愛情
家族、友達、犬…障害をもちながらも、自分らしく、のびのびと心で描いた素朴な詩と画の世界。 -
ビザンティンの庭
複雑な歴史を背景にしながら、大地のように揺るぎなく生きる人々の土地、バルカン半島。風のように軽やかにビザンティンを描く旅。