連載

山の暮らし
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コラム/連載:
山の暮らし
雪々雨々

 1月23日(土)、寒空だが雪なし。やっぱり。近頃の天気予報大げさなんだ。10年は愚か1年に一度の雪だってどうだか。  夜になって急速に冷えた。夜半、トイレに起きガラス戸越しに外を見ると、闇に幅30…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
寒々ガクガク

 12月上旬、急きょ里芋を畑から引き上げねばならなくなった。黒みがかった朱色の柿の実が重く下がり、栗やコナラの葉は枯れてはいるが生きている。野や畑にも夏草の黄緑が残っている。いつまでも晩秋が続くようで…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「一病‘即’災」下

 どうにも鬱陶しい同居人が「帯状疱疹」と判明して一カ月と少しの十月下旬、ストーンとだるさが抜けて行った。病気が身体に同居していないことはこんなにも軽々とした気持ちのいいものだったのか。私の65年の人生…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「一病‘即’災」中

 「遠賀川源流の森コンサート」を終えて十日が過ぎた。一週間飲んだ特効薬と一日一回風呂上がりの塗り薬のおかげで、腰と腹の疱疹はほぼ引いた。痛みもずっと軽くなった。  痛み止めの薬は二週間分もらった。こ…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「一病‘即’災」上

 夏も終わりに近づく頃、なんだか風邪と暮らすのが日常になってしまって、いつからこのだるさとのお付き合いが始まったのかさえ朦朧としてきた。確か盆前までは、このボンヤリ頭ももう少し涼しかったとは思うのだが…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
じっと手を見る

 8月9日(日曜)、猛暑のまさに真っ盛りだった。筑前大分駅前に着くと、すでにMr.アラン(21歳、世界スカウトジャンボリー後にこちらに来たメキシコ人)が階段に座って待っていた。横にパンパンに膨れた縦長…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
循環の思想を

 産業廃棄物処分場と猪・鹿等の野生動物の山里への進出(侵略)の原因の根っこは同じだ。山から人間が離れてしまった。土の営みが消滅してしまった。食べ物はスーパー・コンビニで、水は水道の蛇口から、ゴミは清掃…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
春の鼓動

 30数年前、生温かい春の嵐が吹きすさびトタン屋根が騒々しくのたうつ夜、われらが初代掘立小屋で無事長男が生まれた。取り上げてくれた助産婦さんが、翌朝赤ん坊を洗いにやって来てワラビ取りをしたのを覚えてい…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
春 一番

 われながらくだらないへ理屈が多すぎるとつくづく思う。せっかくの食事の団欒が私と妻の「論争」で台無し、の一歩手前でまどかさんがいつものように椅子を静かに引いて立ち、後かたづけを始める。絶妙のタイミング…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
山々よ

 12月初めの寒さには恐怖さえ覚えた。認めたくはないが老いを感じた。寒さに追い立てられるように一日中動けるうちはいい。ドブロクをあおり朝まで眠り続ける体力が、若さがあるうちはいい。雪見酒と称して朝から…もっと読む


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