連載

山の暮らし
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コラム/連載:
山の暮らし
「一病‘即’災」上

 夏も終わりに近づく頃、なんだか風邪と暮らすのが日常になってしまって、いつからこのだるさとのお付き合いが始まったのかさえ朦朧としてきた。確か盆前までは、このボンヤリ頭ももう少し涼しかったとは思うのだが…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
じっと手を見る

 8月9日(日曜)、猛暑のまさに真っ盛りだった。筑前大分駅前に着くと、すでにMr.アラン(21歳、世界スカウトジャンボリー後にこちらに来たメキシコ人)が階段に座って待っていた。横にパンパンに膨れた縦長…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
循環の思想を

 産業廃棄物処分場と猪・鹿等の野生動物の山里への進出(侵略)の原因の根っこは同じだ。山から人間が離れてしまった。土の営みが消滅してしまった。食べ物はスーパー・コンビニで、水は水道の蛇口から、ゴミは清掃…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
春の鼓動

 30数年前、生温かい春の嵐が吹きすさびトタン屋根が騒々しくのたうつ夜、われらが初代掘立小屋で無事長男が生まれた。取り上げてくれた助産婦さんが、翌朝赤ん坊を洗いにやって来てワラビ取りをしたのを覚えてい…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
春 一番

 われながらくだらないへ理屈が多すぎるとつくづく思う。せっかくの食事の団欒が私と妻の「論争」で台無し、の一歩手前でまどかさんがいつものように椅子を静かに引いて立ち、後かたづけを始める。絶妙のタイミング…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
山々よ

 12月初めの寒さには恐怖さえ覚えた。認めたくはないが老いを感じた。寒さに追い立てられるように一日中動けるうちはいい。ドブロクをあおり朝まで眠り続ける体力が、若さがあるうちはいい。雪見酒と称して朝から…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
晩秋の光

 香港からMsワイワン(42歳)、JR筑前大分駅、到着時間を30分過ぎても現れない。11月5日夕方の5時過ぎ、闇が深くなってきた。公衆電話で妻に確かめようとしたが話し中、電話ボックスから出た時、目の前…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
いとほしきかな秋

 からっと澄んだ青空の下、ウヨウヨと畑じゅうをコオロギ達が跳び回っている。畑を耕さず草を刈って敷いていくだけだと、枯れ草 がふかふかと積っていく。彼ら虫たちに最適の住環境だ。だが不思議とコオロギの大…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
いざ、秋へ

 あんまり雨が続くもので、一体今がいつなのか、どの季節なのか、わからなくなってきた。当たり前に思ってきた季節の流れが、空気や水と同様に、いかに有り難いものか。夏の暑さ、強烈な光が、私たちの生存に不可欠…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
生きることは食べることなのです

 空梅雨どころか、一旦灰色の世界が訪れると、もう水、水、水……大気も、私の身も心も、湿気の飽和状態が延々と続き、そこに分厚い雲が割れて正真正銘真夏の太陽。  彼等がやってきたのはそんな7月18日の午…もっと読む


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