壱岐の三多(床屋・ナース・温泉)

2003/06/13
C.N
2011/06/13

シェフ:亭主
おごちそう:烏賊とキュウリとトマトのサラダ、鰹のたたき、舶来チーズとバケット、ゴーヤの漬物、牛肉の石盤焼きマトン風(エリンギと芋づるともやし添え)、シメ鯖

「おや、今夜はまだ始まってないんですか?」とウエノさんが赤ワイン持って登場。
そうなんです。ちょうど今、浅川マキさんの『こんな風に過ぎて行くのなら』、土本典昭氏の『アフガニスタンの秘宝たち』、ジミー・カーター氏の『少年時代』の3冊の校了間際が重なって、珍しいことになんだかとっても忙しくて、開店は8時。

初登場のチエミちゃんとユカリちゃんが壱岐ッ娘だとわかると、亭主が突然「壱岐って、床屋さんが多くないですか?」。するとユカリちゃん「多いです。私は床屋の娘です」。「そいえばミッドナイト・ナースのあべちゃんも壱岐だよね」と言うと、ユカリちゃん曰く「私、実はナースなんです」!! 最近は温泉も増えてるらしく、床屋とナースと温泉が多くて、魚も旨いなんて、壱岐ってほんとにいい島だなあ。

ワタちゃんと初代壱岐ッ娘ジュンちゃんがやって来て、久しぶりに池ちゃんもいるし、イシバシもやって来て、シャドルネにチーズに鰹。ジャックダニエルとマトン風牛肉も旨い。ここ2、3日忙しかったけど、今夜もいい夜だ。
(……と、ワタシはいい気分なのだけど、実はまだフジムラが呑まずに黙々と『少年時代』の校正をやってくれているのだ。ほんとに、サンキュ。)

さあ、明日はまた朝から飼牛さんと『少年時代』の最終打ち合わせ。呑みすぎないようにしなくっちゃ。