大正・昭和を生きて

著者:
木村晃郎
判型・頁 四六版上製125頁
ISBN 978-4-88344-238-6
定価 1320円(本体1200円)
発行日 2013/11/04

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海軍軍医を父として、大正時代に生まれ、関東大震災、昭和の戦争の時代を生き抜いたひとりの個性的な人物が、等身大で体験した日々の記憶を記す

目次

*目次より抜粋

第1章 父母・祖父母のこと
 生まれた頃の世界と日本
第2章 大正期のこと
 大正スペイン風邪の話
 関東大震災のこと
 大正期の衣食住
第3章 昭和初期の頃
 満州事変前後の日本
 昭和初期の久留米そして福岡
 兵役検査と招集
第4章 戦時体制期
 非常時局の中で
 昭和20年終戦後
第5章 敗戦後
 社会の大転換・天皇の人間宣言
 坂本繁二郎先生との出会い
 私のテンカン症状の結末
第6章 余談
 わたしの読書余論
 大地震への基本的対策
 

著者略歴
木村晃郎
[きむらこうろう]

1916年神奈川県横浜市生まれ

1932年福岡に来住。以後、久留米、小郡に住む

版画家、著述家。各種社会教育活動を行う

著書に『平成三酔人経綸問答』ほか、約10余点がある

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