拠点の広がり
拠点は支部ではない。テーマや活動方法などは自分たちで相談して決めていく。討論を重ね熟慮する拠点もあれば、すぐに行動を起こすところもある。拠点だよりの定期発行、地域連帯の呼びかけなど活動も様々である。新しい拠点が誕生する傍ら、個別のテーマで別のグループを作り発展的解消をしたところ、会員の転居等で消えたところもある。
日本各地に広がった拠点三十二か所の発足時期は次のとおり。九二年頃が同時期に活動していた拠点が最も多く、一六か所であった。
74年夏 あごら東京
74年10月 あごら東海
75年6月 あごら北海道
78年 あごら札幌と改名
77年1月 あごら九州
77年10月 あごら京都
78年2月 あごら東京5分割 ・北東京・武蔵野・新宿・中央・京王
78年3月 あごら阪神
78年6月 あごら神奈川
78年8月 あごら旭川
80年1月 あごら浦和
80年3月 あごら大阪
80年11月 あごら柏
81年7月 あごら仙台
83年6月 あごら佐世保
84年1月 あごら湘南
84年5月 あごら山口
85年6月 あごら鳥取
86年8月 広島『あごら』を読む会
89年春 あごら松山
91年11月 あごら徳島
92年 あごら沖縄
92年 あごら名古屋
92年 あごら千葉
92年 あごら長野
96年5月 あごら埼玉
98年5月 あごら新潟
98年5月 あごら鹿児島
99年1月 富山『あごら』を読む会
99年2月 あごら横浜
(第三巻 272頁より)
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