福岡市出身。九州大学文学部卒業、九州大学比較社会文化学府博士後期課程退学。大学卒業後、貿易会社勤務ののち、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科教員。現在は福岡大学非常勤講師。
著書:『中国南方話劇運動研究(1889-1949)』(九州大学出版会 2010年)
共著書:『中国現代文学と九州――異国・青春・戦争』(九州大学出版会 2005年)
編訳書:洪子誠『中国当代文学史』(東方書店 2013年、岩佐昌暲と共編)
共訳書:陳映真『戒厳令下の文学 台湾作家・陳映真文集』(せりか書房 2016年)、藍博洲『幌馬車の歌』(草風館 2006年)、尾崎秀樹『旧植民地文学的研究』(台湾・人間出版社 2004年)、胡昶・古泉『満映 国策映画の諸相』(パンドラ 1999年)ほか。
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