著者– category –
-
そえじま葉
副島葉(そえじま・よう) 2002年埼玉県越谷市生まれ。絵本『たまじいちゃん』で第3回家族のきずな絵本コンテスト優秀賞受賞。奈良市在住。 -
そえじま良子
副島良子(そえじま・よしこ) 1965年奈良県奈良市生まれ。絵本『たまじいちゃん』で第3回家族のきずな絵本コンテスト優秀賞受賞。奈良市在住。 -
松浦豊敏
大正14年5月熊本県松橋町に生まれる。旧制宇土中学卒業後、中国山西省太原の国策会社へ就職。昭和19年11月入隊。砲兵。冬部隊に所属。漢口の北方よりベトナムまでの四千キロを行軍。戦後、製糖会社に勤務。後に製糖会社の労働争議を指揮。著書に『争議屋心得』『風と甕──砂糖の話』『海流と潟』『ロックアウト異聞』がある。 -
美沢惠子
1946年東京生まれ。小学校時代をニューヨークで過ごす。国際基督教大学卒(11期生)。国際化学療法学会、国際移植学会、アレルギー・免疫学会、小児科学会、救急医療学会、看護学会、国際労働機関、国連人口基金、NHKのニュース番組などの同時通訳を務め、医学論文の翻訳に従事。 訳書に南ア出身の生物学者L.ワトソン著『未知の贈りもの』(... -
ジェローム・グループマン
Jerome Groopman, M. D. 1952年生まれ。ハーバード大学医学部教授(Dina and Raphael Recanati Professor)兼、ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの生物医学などの実験的医学主任。がん、血液疾患、エイズ治療の第一人者。「ニューヨーカー」誌で医学・生物学分野のスタッフライターをつとめ、また「ニューヨーク・タイムズ」紙や... -
石井ゆきお
1980年、福岡県生まれ。 2006年、奈良芸術短期大学専攻科日本画コース修了。就職後まもなく、病気のため自宅療養に入る。2008年「エバーグリーン」(大分)、2010年より「工房まる」(福岡)に所属し、創作活動を行っている。第31、32回京都春季創画展入選。2009年、佐伯市美術展市長賞受賞。 -
松尾初美
1938年静岡県生まれ。福岡県久留米市在住。 1980年糸島市に「たけのこ文庫」創設。 1984年、学年別「こどものいいぶん(9)」(ポプラ社)に、「かっこちゃん、ごめんね」が採用される。1985年、「わが子におくる創作童話」(小学館主催)で「お客さんはネコ」が優秀賞、1988年には第5回「アンデルセンメルヘン文庫」(高木ベーカリー主催)... -
松本梨江
旧満州に生まれる。福岡県遠賀郡在住。日本児童文学者協会会員。児童文学誌「小さい旗」同人。作品に『ぐるんとひともどり』『おまつりの日のさようなら』『おばあちゃんの変身』『るすばんおばけ』がある。 -
えもときよひこ
1951年福岡県北九州市生まれ。木版画家。福岡教育大学院美術専攻修了。県内の高校で美術を教える。1980年から木版画家として活動を開始。全国各地での個展回数は270回をこえ、地元信用金庫のカレンダー画やレストランのイラスト等、様々なプロダクトに画を提供する。日本美術家連盟会員。作品集として『えもときよひこ木版画集』(私家版)が... -
井上佳子
1960年熊本市生まれ。1983年熊本放送入社。アナウンサー、報道記者、ラジオ制作部ディレクターなどを経て、現在テレビ制作部ディレクター。ハンセン病、水俣病、三池炭鉱、満蒙開拓青少年義勇軍、シベリア抑留などのドキュメンタリーを制作。著書『孤高の桜──ハンセン病を生きた人たち』『壁のない風景──ハンセン病を生きる』