連載

山の暮らし
投稿日▼
 (55件中) 1〜10件目
コラム/連載:
山の暮らし
「五島、生命の里へ」下

 5月7日(日曜)、6時起床、快晴。2晩、歌野家の世話になった。7時、朝食、テーブルの上に七輪を置き、炭火でパンを焼く。ハム、卵焼き、生野菜……ここのハム・ソーセージを食べると、市販のものは食えなくな…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「五島、生命の里へ」中

 朝食後、中学の部活動(バスケット)に出かける普(あまね)君が先導して、ペロ太(ペロはスペイン語で犬の意)と妻のノンと私と散歩に出かけた。5月5日(金曜)、曇り。3、4分で左にビニールハウスと畑と民家…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「五島、生命の里へ」上

 JR筑前大分駅前に妻のノンと車からおりたとき、夕闇のやわらかな冷気とかすかな新緑の匂いが心地よかった。留守番をしてくれる娘のノエに助手席のハッサン(雌犬、7歳半)のことを託し、彼女の運転する車を見送…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「椿の頃」下

 2月26日、午後、Ms.チヒロ(韓国、38歳)が雑草園に。スラリとしたスポーツウーマン、彼女がしゃべるハングルを聞いていると、あの「冬のソナタ」を思い出した。しっとりと音楽的で躍動感がある。ただ彼女…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「椿の頃」中

 私達はあまりにも食べ物が作られる現場、諸々の植物たち、動物たちが生き、死ぬ場から離れすぎているのではないか。卵は一個の生命なのだ。肉だって。生きている牛の、一頭一頭を殺さなければならない。鶏だって。…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
「椿の頃」上

 十、九、八、……(カウントダウン)の老若男女の声が白々と明け始めた寒空に響いてきたのは、山裾の集落の一角に車を置き、歩き始めた時だった。空っぽの田んぼの真ん中に青竹やわら等で作られた黄土色の山がそそ…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
静かな正月

 12月6日(火)、晴れ、昼間はこの時季にしてはあたたかい。チャンポンを作っていると午前12時直前電話、JR筑前大分駅の駅長さんから、すぐに女性にかわる、マノン(フランス、21歳)だ。幸い、ゆでて水洗…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
冬へ

 梅雨のような水っぽい生暖かい日々だ。この地に生きて42年、こんなに野菜作りが難しい秋もない。 いまさらながら思う。なんといいかげんな農民だったことか。というか今でも自分のことを農民とは思っていない。…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
いつのまにか 秋

 この地に来て42年、こんなにもまじめにしかも甲斐のない栗拾いをさせられたこともない。夜が明けるのを待ち構えるようにして裏山を登る。一面に浮き上がるミゾソバの緑が透明な光を含んでいる。目当ての栗の木に…もっと読む


コラム/連載:
山の暮らし
緑雨に病む

 韓国のキムさん(男性、41歳)をJR筑前大分駅に迎え、嘉穂町を山田へと走っていた時、回り一面の田んぼはほとんど空っぽだった。雑草園の落葉樹も枯れ木のよう。野や畑には初々しい緑が湧きはじめていた。 キ…もっと読む


 (55件中) 1〜10件目