おかえり
西米良写真日記

写真・文:
小河孝浩
判型・頁 B5変型並製134頁カラー
ISBN 978-4-88344-177-8
定価 2530円(本体2300円)
発行日 2009/09/10

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ぼくのふるさと、ここが生きる場所──。内なる声にいざなわれ、鄙のくらしに帰ってみれば、人よし、米よし、空気よし。明るく元気な1300人の桃源郷、宮崎県西米良村。
折々の自然と神に抱かれて生きる里のくらしを記録したフォトダイアリー。

目次

村に帰って、7回目の秋〜早春
7回目の春〜梅雨
7回目の初夏〜8回目の秋
8回目の晩秋〜早春
8回目の春
西米良村案内図

著者略歴
小河孝浩
[おがわ・たかひろ]

1961年宮崎県西米良村に生まれ、在住。写真家。14歳のころ、初めてカメラを手にして撮ることに夢中になる。1980-2001年まで東京でコマーシャル撮影を主に活動していたが、2001年西米良村に帰郷。現在も東京との仕事を続けながら、西米良村の人や風景をテーマに絞り継続的な発表を続けている。
主な写真展に、村の20代の若者45人を撮影した「西米良発 若者図鑑」展(宮崎、福岡市)、 西米良の四季を撮影した「空 地 風 彩」展(宮崎県立美術館、福岡)、5年前に撮影した若者のその後を8×10カメラで追った「5年後の若者図鑑」展(宮崎県立美術館)、現代の写真家が捉えた日本「Made in Japan」展(冨士フイルムフォトサロン/東京、大阪)、村の夕景を撮影した作品が選出「APAaward 2011」展・美しい日本賞入選(東京都写真美術館、大阪市立美術館)、西米良生まれの男性に村外から嫁いだ女性たちの夫婦、38組76人の肖像「結いの村」展(宮崎県立美術館、西米良村、諸塚村、高千穂町)

著書に『おかえり〜西米良写真日記』『結いの村』(以上石風社)『西米良神楽』(撮影/鉱脈社)

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