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ムツゴロウの遺言
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防災と農地造成の旗印の下、世界有数の「生命の海」が危機に瀕している。死に行く干潟は何を警告しているのか。──海を殺す公共事業。その矛盾と欺瞞の干拓事業を検証する。
目次
序章 干潟はどこへ行く?
第1章 諫早湾干拓事業 我々は何を失ったのか
第2章 生命の海
第3章 海とともに 諫早市周辺のまち
第4章 諫早湾の生き物たち
第5章 事業のための事業
第6章 闘い 干潟は取り戻せるか
終章 そして干潟
著者略歴
1946年4月熊本県生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科卒。
1971年朝日新聞社に入社。主に九州・山口県で勤務。西部本社社会部を経て、96年8月から99年5月まで諫早通信局勤務。
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