北九州の底ぢから
[現場力]が海図なき明日を拓く

著者:
長妻靖彦
判型・頁 A5版上製619頁
ISBN 978-4-88344-240-9
定価 3850円(本体3500円)
発行日 2014/02/10

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北九州経済人100人へのインタビュー集!

北九州という情に厚く、人間臭い町で、モノづくりを原点とする経済活動を担ってきた経営人100人に、その要諦と本音を聞く。
グローバル企業からニッチ企業まで、北九州の経済・産業・技術・人物がわかる《北九州経済事典》。

 

はじめに本文

目次

序論 日本再生 北九州からの挑戦

第1部 グローカル時代の地域振興

第2部 モノづくり産業の進化

第3部 新たな産業の台頭

第4部 流通・サービス産業の新成長

第5部 地域経済活性化へ連携

第6部 岐路に立つ北九州経済 インタビューを終えて

掲載されているのは……北九州市長/北九州商工会議所/北九州活性化協議会/北九州国際技術協力協会/北九州市海外水ビジネス推進協議会/TOTO/安川電機/新日本製鐵八幡製鐵所/ゼンリン/高田工業所/シャボン玉石けん社長/ナフコ社長/スターフライヤー社長/福岡ひびき信用金庫...etcetc

著者略歴
長妻靖彦
[ながつまやすひこ]

1936年名古屋市生まれ。59年京都大学文学部(西洋史学科)卒、毎日新聞社入社。以後西部本社(九州・山口・島根)一筋。64年西部本社報道部で、戸畑区婦人会の公害防止運動や、「百万人の街づくり」キャンペーンに従事。67年同経済部に転じ、八幡・富士両製鐵合併や「鉄冷え」報道などに従事。72年以降は福岡地区でエネルギー、金融、経済団体などを担当した。経済課長を経て、84年西部本社経済部長。91年編集委員(福岡駐在)で毎日新聞退職。92年㈶九州経済調査協会研究主幹。97年『21世紀の九州・山口経済社会事典』編纂担当。97年以降九州国際大学、また2001年以降九州産業大学の各非常勤講師(九州経済論など)を務めた。2001年から北九州都市協会(後に北九州市芸術文化振興財団)発行の月刊誌「ひろば北九州」で13年まで経済人インタビューを長期連載した。
(主な編共著)
毎日新聞社編『明日に挑む企業新時代――西部経済圏の最前線ルポ』(編著)、 九州経済調査協会『九州経済白書=新地方の時代と中堅企業』、『九州経済白書=国際調整・九州からの挑戦』、同『21世紀の九州山口経済社会事典』(いずれも共著)他

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