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北京籠城日記
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明治三十三年、義和団の乱。清国兵・義和団五万の包囲のなか、柴五郎中佐のもと前線で防衛指揮した一大尉の日記。前線指揮官の克明な証言。
目次
義和団 明治33年5月1日─5月30日
各国護衛兵入京 5月31日─6月19日
北京籠城・戦闘 6月20日─7月17日
休戦 7月18日─8月14日
守田大尉の談話、年譜
著者略歴
1863(文久3)年福岡に生まれる。明治13年陸軍士官学校幼年生徒。明治19年陸軍歩兵少尉。明治28年清国大連湾に向かって門司出帆。明治30年北京駐在を命じられる。明治33年義和団の乱。柴五郎中佐のもと前線で防衛指揮。明治38年陸軍歩兵中佐。関東総督府付被仰付。明治44年大連港出発、宇品港帰着。明治45年門司港出発、大連港上陸。大正元年関東都督付陸軍部。大正4年陸軍少尉。
昭和11年死去。
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