書籍

宇土半島私記

247
216頁
978-4-88344-247-8
定価:本体価格1500円+税
2014/11/01発行
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宇土半島私記
zeikomi
¥0円


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宇土半島私記
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熊本県宇土半島に生を享けた人びととその風土と歴史を静かな筆致で描き出した小説集。【熊日文学賞受賞】 北に有明海、南に不知火海をのぞむ宇土半島。その地に生を享けた無名の人びとの、いのちの賑わいを紡ぎだす。 ゆらめくような市井の血族の記憶を辿ると、生命の原質がきらめき、こぼれる。

目次紹介- 抜粋 -

夢地図
遠い風景
鶴は飛んでいった
死者の海
陸封魚
松合にて
行長と甚兵衛
把っ手のある風景
 あとがき

久野啓介

ひさのけいすけ

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久野啓介
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1936年、熊本市に生まれる。1940年、宇土郡宇土町(現宇土市)へ転居。宇土高校、熊本大学法文学部卒業。1960年、熊本日日新聞社へ入社。文化部、整理部記者、編集局長、事業局長、論説委員長、常務取締役・主筆などを務めた。退職後、熊本近代文学館長、宇土市史編纂委員長、熊本地名研究会長など。著書に『北海夢譚――肥後人林田則友伝』、『紙の鏡――地方文化記者ノート』などがある。