岩になった鯨

B5判変型上製 32頁
978-4-88344-214-0
税込価格1320円
2012/07/01発行
紹介

ひとは、心のどこかにまぼろしをかかえて生きています。これは、あなたの心にすむ鯨と龍の物語です――。黒田征太郎が自由なイマジネーションで描いた、大人も子どもも楽しめるファンタジックな絵本

著者

黒田征太郎

くろだ・せいたろう
くろだ・せいたろう

1939年大阪生まれ。画家・イラストレーター。 米軍軍用船乗務員など多くの職業を経て、1969年、長友啓典氏とK2設立。1992年よりニューヨークにアトリエを構え、国内・国外で幅広く活動。 主な作品『KAKIBAKI』『戦争童話集・全4巻』『風切る翼』『もじと絵』『リオ 旅に出た川』他多数。2004年「PIKADON PROJECT」を開始。2009年活動の拠点を北九州市に移し、ライブペインティングや壁画制作等を精力的に展開。3.11の震災以降は東北にしばしば出かけ、表現者として全力投入している。近作絵本に『火の話』『昭和二十年八さいの日記』(文・佐木隆三)、『水の話』(文・近藤等則)、『土の話』(文・小泉武夫)、『岩になった鯨』(文・ふくもとまんじ)がある。

ふくもとまんじ

ふくもとまんじ

1948年鹿児島市生まれ。

著書に『伏流の思考 私のアフガンノート』、『出版屋の考え休むににたり』、共著に『石牟礼道子の世界』、『地域と出版』がある。

福岡市在住。

石風社より発行の関連書籍
  • 水の話 水 黒田征太郎 近藤等則 絵本 歴史 地球 石風社 トランぺッター

  • 伏流の思考 福元満治 私のアフガン・ノート 石風社 福元 満治 中村 哲 ペシャワール らい ハンセン NGO 国際化 グローバリズム アフガニスタン アフガン 石風社 伏流 思考

  • 火の話 黒田征太郎 石風社 戦争 火 歴史 自然 原子力発電 爆発 原発 神 火の神 平和 

  • 昭和二十年八さいの日記 佐木隆三 黒田征太郎 石風社 原爆 平和 ヒロシマ ナガサキ ピカドン PIKADON PROJECT  広島 長崎 誕生日 ポツダム宣言 8月15日 敗戦 終戦 戦争 平和 命 いのち 赤いリンゴ


水の話
伏流の思考
火の話
昭和二十年八さいの日記