紹介
ひとは、心のどこかにまぼろしをかかえて生きています。これは、あなたの心にすむ鯨と龍の物語です――。黒田征太郎が自由なイマジネーションで描いた、大人も子どもも楽しめるファンタジックな絵本
著者
黒田征太郎
くろだ・せいたろう
くろだ・せいたろう
1939年大阪生まれ。画家・イラストレーター。 米軍軍用船乗務員など多くの職業を経て、1969年、長友啓典氏とK2設立。1992年よりニューヨークにアトリエを構え、国内・国外で幅広く活動。 主な作品『KAKIBAKI』『戦争童話集・全4巻』『風切る翼』『もじと絵』『リオ 旅に出た川』他多数。2004年「PIKADON PROJECT」を開始。2009年活動の拠点を北九州市に移し、ライブペインティングや壁画制作等を精力的に展開。3.11の震災以降は東北にしばしば出かけ、表現者として全力投入している。近作絵本に『火の話』『昭和二十年八さいの日記』(文・佐木隆三)、『水の話』(文・近藤等則)、『土の話』(文・小泉武夫)、『岩になった鯨』(文・ふくもとまんじ)がある。
ふくもとまんじ
ふくもとまんじ
1948年鹿児島市生まれ。
著書に『伏流の思考 私のアフガンノート』、『出版屋の考え休むににたり』、共著に『石牟礼道子の世界』、『地域と出版』がある。
福岡市在住。
石風社より発行の関連書籍
水の話 | |
伏流の思考 | |
火の話 | |
昭和二十年八さいの日記 |