われら雑草家族
大学を中退して徒手空拳で始めた農業と平飼いの養鶏。家族五人の悪戦苦闘の日々は、格差社会もなんのその。火事にも、台風にも、世間にも負けず、大地に生きる雑草家族の日々を綴る。
【書評】
【目次紹介- 抜粋 -】
第1章 大地と共に
再び大地へ
再起
「もう一つの社会」を
丸太小屋作り始動
農創会の崩壊 ほか
第2章 山々よ
筑豊一周赤字線の旅
山田市民塾誕生 ほか
ゴルフ場問題、正念場に
第3章 それぞれの旅立ち
楽節七年
一年生六人 ほか
重松博昭
しげまつ・ひろあき
しげまつ・ひろあき
1950年福岡に生まれる。 1974年、大学中退、結婚したばかりの妻と新天地(約1ヘクタールの栗山)に移り住み、自給自足をめざして「シロウト農法」を営む。 現在、栗山は雑草園に、そこでくらす鶏達の卵で最低限の収入を得ている。3人の子はすでに巣立っている。 著書に『山羊と暮らした』(葦書房)『われら雑草家族』(石風社)がある。
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