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第五福竜丸とボク
第五福竜丸はまだイキテイル そして 航海中に知ったことを 私たちに伝え続けている
この絵本は、黒田少年の空襲体験と第五福竜丸の被ばく事件がクロスする物語です。
竜が 竜が
怒ってる
人間たちが
海を 汚した
人間たちが
海を 殺した
竜が 竜が
怒ってる
アメリカによるビキニ水爆実験で死の灰をかぶり 二十三人が被曝した第五福竜丸を知っていますか
第五福竜丸は、終戦直後復興の時代に活躍した木造の遠洋マグロ漁船です。
一九五四年三月一日、マーシャル群島ビキニ環礁から一六〇キロの地点で、アメリカの水爆実験に遭遇、〈死の灰*〉により二十三人の漁師が被ばくしたのです。
後年船は、原水爆のない世界を願い保存されました。
*放射性降下物
1939年大阪生まれ。画家・イラストレーター。 米軍軍用船乗務員など多くの職業を経て、1969年、長友啓典氏とK2設立。1992年よりニューヨークにアトリエを構え、国内・国外で幅広く活動。 主な作品『KAKIBAKI』『戦争童話集・全4巻』『風切る翼』『もじと絵』『リオ 旅に出た川』他多数。2004年「PIKADON PROJECT」を開始。2009年活動の拠点を北九州市に移し、ライブペインティングや壁画制作等を精力的に展開。3.11の震災以降は東北にしばしば出かけ、表現者として全力投入している。石風社刊の絵本に「昭和20年8さいの日記」 (文・佐木隆三)、 「火の話」、「水の話」(文・近藤等則)、「土の話」(文・小泉武夫)、「つよくなりたい」(文・鬼塚勝也)、「岩になった鯨」「虹を見たかい」(文・ふくもとまんじ)などがある。
1939年 大阪・道頓堀に生まれる。
1945年 疎開先の滋賀県で終戦を迎える。
1955年 高校を 1年で退学、船員として米軍の揚陸艦に乗り込み
1年半の間にプサン、マニラ、ハイフォン、サイゴンなどを航行。
1967年 北米を放浪。
1968年 野坂昭如と出会う。装画や挿絵を担当していく。
1969年 長友啓典と共にデザイン事務所「K2」を設立。
1992年 ニューヨークにアトリエを構え、国内外で活動する。
1994年 「野坂昭如 戦争童話集〜忘れてはイケナイ物語り〜」プロジェクト開始。
2004年 PIKADONプロジェクト開始。
2009年 拠点を北九州市門司区に移す。
2019年 田川伊田駅横のトンネル内に山本作兵衛炭坑記録画のオマージュ作品を制作。
2021年〜2022年 田川市美術館で黒田征太郎展
「起きる、描く、寝る。いきる。」
2025年 北九州市立美術館[本館]で、大規模個展「黒田征太郎展 絵でできること」(2025年9月20日~11月9日)を開催。
現在も絵画、絵本、ライブペインティング等、精力的な制作を続けている。
1948年鹿児島市生まれ。
著書に『伏流の思考 私のアフガンノート』、『出版屋の考え休むににたり』、絵本「岩になった鯨」「虹を見たかい」(絵・黒田征太郎)(以上石風社)、共著に『石牟礼道子の世界』、『地域と出版』がある。
福岡市在住。











