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グランパ
Grandpa おじいさん
ぶっきらぼうな男たちへ。何か忘れていませんか? ──時の移り変わりの中で、私は大切に思っていた事や人を少しずつ忘れさってきました。でも忘れられたものは、またいつかきっと思い出されるのです。それは、時を超えてある日ふと記憶の中に甦り、自分自身と出会うことになるでしょう。そしてそんな出会いのきっかけになるような絵を、私は描いていきたい。
著者略歴
1959年大分県宇佐市生まれ。造形美術家。
二十代はオートバイに乗って西から東、山から海へと走りまわり、季節のうつり変わりの中で毎日を過ごした。
1984年九州産業大学芸術学部大学院修了後、彫刻家小林亮介氏に師事し、石彫を学ぶ。
1985年国際デッサン交流展準入選。同年第70回二科展彫刻部門入選。以後1988年より個展を主にしながら作品を発表している。
石風社より発行の関連書籍