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麦の穂との約束
雷山空襲より
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1945年6月19日の「福岡大空襲」は、福岡市の3分の1の家屋が罹災し、死者1000人を超えるという大惨事になりました。そして同夜、福岡市を空襲した編隊の1機が飛来し、背振山の山裾に位置する糸島郡雷山村に焼夷弾を落としたことで、8人の方が犠牲になりました。平和のために語り継ぐ戦争紙芝居。
目次
紙芝居
1945年6月19日の「福岡大空襲」は、B29爆撃機239機が爆撃を行ない、福岡市の3分の1の家屋が罹災し、死者1000人を超えるという大惨事になりました。そして同夜23時30分頃、福岡市を空襲した編隊の1機が飛来し、背振山の山裾に位置する糸島郡雷山村に焼夷弾を落としたことで……。
著者略歴
吉山峰代。
1952年生まれ。糸島市立引津小学校教諭。
1970年生まれ。福岡県立糸島高校卒業。フリーランスのイラストレーター/デザイナー。
2006-2008年「国際協力フェスタ・地球市民どんたく」のデザインコンペ賞受賞。
2007年ユニオン yes! グラフィックデザインコンテスト優秀賞。
挿絵に『風になるまで』『ドラキュラ屋敷さぶろっく』『ムーンとぼくのふしぎな旅』『サケよふるさとの川へ』、紙芝居『麦の穂との約束』(以上石風社)、『生存ハンドブック』(大月書店)『いじめの直し方』(朝日新聞社出版)など、多数。
石風社より発行の関連書籍